ウィルシャープ監督カンバーバッチ主演「ルイス・ウェイン」はどんな映画?
ウィルシャープ監督「Flowers」を賞賛のカンバーバッチ!ウィル作伝記映画に主演
Benedict Cumberbatch ✅
Claire Foy ✅
Cats ✅
Your first look at LOUIS WAIN, now in production 😺 pic.twitter.com/srZ7oNtg3T— STUDIOCANALUK (@StudiocanalUK) August 27, 2019
2020年1月10からネットフリックスで配信されてる「GIRI/HAJI」で
大注目されてるウィルシャープ。
童顔で可愛く見えますが、義理恥で繰り出される流暢な京都弁と同様、才能のかたまりでその行方に目が離せません。
2019年8月10日からロンドンでウィル監督が撮影している
『Louis Wain(原題)』「ルィス・ウェイン」とはどんな映画なのか調べてみました。
ルィス・ウェインはどんな人だった?
- 生年月日:1860年8月5日
- 死没:1939年7月4日 (78歳)
ルイス・ウェインは猫を対象とした作品で知られるイギリスの画家、イラストレーター。
晩年には統合失調症を患い、作品中にその痕跡をたどることができる。Wikipedia
●ウェインは猫を描いた作品で知られ、晩年には統合失調症を患うなど苦難も多い人生だったと言われている。
その痕跡は作品からも辿ることができ(作品が病状と共に変化した)、生涯を通して障害に屈せず立ち向かったことでも知られています。
23歳になったウェインは妹の家庭教師であったエミリー・リチャードソンと結婚。
彼女はウェインよりも10歳年長だったが、これは当時のイギリスではやや問題視されることでした。
二人は北ロンドンで生活を始めたが、エミリーはガンに冒され結婚の3年後に死去してしまった。
病に苦しむエミリーはピーターという飼い猫をかわいがっていた。
エミリーを楽しませるために
ウェインはピーターに眼鏡を着けさせ読書をしているかのようなポーズをとらせたりして
イラストを描き始めた。
そのことを「ピーターは私の画家としての創造の源であり、後の仕事を決定づけた」と語っている。
初期の作品 Wikiより
ウェインは多作な画家として知られており、100あまりの児童書の挿絵を執筆し、新聞、専門誌、雑誌と様々な場所で作品が掲載された。
しかし作品の人気の高さにも関わらず、ウェインは常に金銭に困っていた。
経済的な感覚に乏しいことが原因だった。
気性は穏やかでだまされやすく、作品を安く買いたたかれ、権利関係は取引相手に任せっきりで割の悪い契約を押し付けられることもあった。
1924年頃から、作品の人気に陰りが見られ、それで不安定になり心の病が悪化。
描く絵も病状と共に変わっていきます。
ルイス・ウエインは統合失調症と闘った19~20世紀の画家。そのネコの絵は病気の進行と共に劇的に変化していった。子供のころから何故か知っていて強く惹かれていた pic.twitter.com/AxsP6m6epS
— benjamin (@molenstraat0) July 15, 2016
彼の作品は「精神病院のアートにおけるモナリザ」になったと言われています。
また英エリザベス女王の人生を描くNetflixの王室ドラマシリーズ『ザ・クラウン』で2シーズンにわたりエリザベス女王を演じたクレア・フォイが妻クレアを演じます。
クレア・フォイ💛綺麗な方です。
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ウィル御本人が「Flowers」を監督・脚本・役者をしている頃、
II型双極性障害を患っているというのも意外な情報だ
という記事があります。
双極Ⅱ型障害は、軽躁病と抑うつを繰り返す障害だそうです。
本当かどうかはわかりませんが、ウィルが「ルィス・ウェイン」を撮る理由はあるのかもしれませんね。
それにしても義理恥のウィルシャープはぶっちぎりのピカイチ☆