上野隆博(TAKAHIRO)はJO1ワイモバイル振付師!自己評価の低い青年が世界へ
JO1の待望の初CMはワイモバイルで!TAKAHIROさんの振り付けで期待大!!!!
TAKAHIROさんは欅坂46の
「サイレントマジョリティー」
「エキセントリック」
「風に吹かれても」
などの個性的なダンスの振付師さんです。
欅坂46プロデューサーの秋元康氏も
「僕の歌詞は、TAKAHIROの振り付けによって完成すると言っても過言ではない」
とコメントを寄せています。
古くは2016年のヤマト運輸40周年記念のときに制作された「猫ふんじゃった」の
ダンスミュージックの振り付けもTKAHIROさんでした。
★ダンスの振り付け師という、華やかな世界にいらっしゃるTAKAHIROさん。
それでも、最初は自分に自信の持てない一人の青年でした。
その生き方が高校生の教科書になるほどなんです。
TAKAHIROこと、上野隆博さんのプロフィールをご紹介
◇1981年9月4日生まれ
◇東京都文京区出身
◇暁星(ぎょうせい)学園
(東京都千代田区富士見に所在し、幼小中高一貫教育を提供するフランス系カトリックの学校法人・神学校として開設した家塾が暁星学園の母体)
◇玉川大学文学部フランス語学科へ入学 ➡ 大学入学後にダンスを始める
◇2004年単身渡米
◇2006年、全米放送のコンテスト番組『Showtime At The Apollo』で歴代最多の9大会連続優勝、無敗のまま殿堂入りを果たす。
★『Showtime At The Apollo』はアポロシアターで行われました。
★アポロシアターはヒップホップの聖地でお客さんは全員黒人。
★その時の初優勝時のパフォーマンスがこれ!
画像があまり良くないですが必見です。
このダンスコンテストのストーリー
💃 💃 💃 💃 💃
・最初はヒップホップの曲
・次は空手の型を使った振りを入れて日本人をアピール
・途中でマイケル・ジャクソンへのリスペクトでムーンウォーク
・誰でもびっくり楽しめるパントマイムの動き
「なかなか面白いな」って思わせたところで、
・日本のコンテンツ「スーパーマリオ」の曲でおどけたロボットダンス
・最後のパートは自分の世界観を前面に出しました。
僕はこういうアイデンティティーを持ってる人間だ。
そしてあなたのアイデンティティーをもっと知りたい!
初優勝し、放心状態のTAKAHIROさん。
今とお顔がぜんぜん違いますよね。
考えられませんが若い頃は自己評価が低い一青年だったようです。
ダンスもいまでいう、キレッキレっのダンスではないです。
でも弱かったところに私は惹かれますね。
ダンスのきっかけは風見しんご「涙のtake a chance」パフォーマンス映像だった
ロボットのように不思議な動きで、宙を舞って、背中でくるくる回る、同じ人間なのにこんなに体で表現できるんだ! と感動しました。
ちょっと長いですが、TAKAHOROさんが心惹かれたダンスがたっぷり見れます。👆
もちろんウインドミルも!!
TAKAHOROさんが1年以上練習して初めて突き詰めたのがウインドミル
★ウインドミルとはこれ!👇
最初にウインドミルを見た時は、どう考えても自分には無理だと思いました。
だけど、いつかできるかもしれない、できたら僕は何か変わるかもしれないと思って1年ぐらいずっと練習してたら、ある日できるようになった。
その時の感動が忘れられない。
TAKAHIROさんの本のご紹介
18歳でストリートダンスと出会い、一度就職するも、夢を諦めきれず単身渡米。
不器用で目立つタイプではなかった過去。
努力と試行錯誤の軌跡を綴った初フォトエッセイ。
●「ゼロは最強」 エッセイ集
欅坂46など人気アーティストの才能を次々と開花させ時代をアップデートし続けている天才振付師が初めて綴る、人生とビジネスの本質と道の切り拓き方!
コピーになりますが、とても良い文なんでご紹介!
僕は、若い頃にずっと「こんな自分が」と思っていた。
けれどダンスと出会って半歩前へ進むきっかけを得た。何も得意なものがなく、目指す何かもなく、勉強はできないしスポーツも苦手だった。
「こんな自分」に人と違う何かはないと思っていたし、それをそういうものだと思い込もうとしていた。だから「自分なんて」と思う人の気持ちが心を締め付ける。 (本文より)
まとめ
こういうことを、思っていた人が(ほとんどの人もそうだよね)、こんなにも輝けるんですね。