パラサイト草なぎ剛(つよぽん)が考察した所は?まだ観てない映画は何?
つよぽん憧れのポンジュノ監督&ソンガンホとの熱いハグ!
2月24日にポンジュノ監督とソンガンホが東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行い、日本のファンにオスカー受賞を報告した。
20年以上、ソンガンホを好きな草なぎ剛さんがゲストとして出演して、花束贈呈。💐
お二人に永年に渡る想いを告白💛
お返しとしてポンジュノ監督は
僕も草なぎさんをよく存じておりました。
香川照之さんとソウルで舞台に立たれていらっしゃいましたけれど、その公演を観に行ったんです
と明かした。
これは2012年11月に日本で開幕し、2013年1月に韓国でも開催された舞台
「ぼくに炎の戦車を -Bring me my chariot of fire-」
のことです。
出演された方は超豪華でした。
左から、チャ・スンウォン、広末涼子、香川照之
草なぎ剛さんが演じたのは、実在の柳宗悦がモデルとなっている青年教師・柳原直輝。
★物語のあらすじ★
1924年の朝鮮を舞台に、韓国の伝統文化を愛した実在の人物・柳宗悦と、彼を取り巻く日韓の人々をモチーフに、民族や政治、戦争を超えた人間ドラマを描き出している。
柳宗悦の息子さん柳宗理がデザインする台所製品にファンの女性は多いはず。
この舞台の作者(劇作家・演出家)の鄭義信は完全地下の男の奥さん、最初の家政婦を演じた
イジョンウンさんも出演した「焼肉ドラゴン」の監督さんです。
監督も驚いたつよぽんの「パラサイト」の考察場面はここ!!
ポンジュノ監督とソンガンホのにつよぽんが映画に対して、いろいろと感想や質問を述べたたそうなんですね。
それって、なんだったんだろう?????と、とても気になりました。
場面はここ。
ソンガンホ演じる父親は赤いインディアンの飾りもの。
対するお金持ちIT社長は黒いインディアン飾り。
これを草なぎ剛つよぽんは
赤は先住民の色。
黒は侵略者の色を現わしたんですよね?
と、監督に質問したそう。
その答えが
それは新たな視点ですね。
今後、インタビューの機会があれば、草なぎさんの言葉を引用させてもらいます
だったんですよ。
つよぽんが歓喜してお二人と合う場面がネットで紹介されて、みんなほっこり。
そして、そんなに面白い映画なんだー!と映画を観に行かなきゃと思った方がたくさん居たとおもいます。
ポン・ジュノ監督とソン・ガンホさんに会いました。
パラサイト最高です!
皆さんも是非劇場に!
ソン・ガンホさんマジで好きです!
アカデミー賞4部門受賞おめでとうございます!㊗️🎊🎊🎊㊗️ https://t.co/aV3GsIPriW— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) February 24, 2020
そんなつよぽん。
「スノーピアサー」以外は監督の作品はすべて観ているそう。
これには、ちょっとびっくりした。
ポンジュノ監督の代表作品はパラサイト前は「スノーピアサー」だと思うんです。
わざと残して観ていないんでしょうね。
「スノーピアサー」は今年の5月1日、アメリカでリメイクされてテレビ放映されますよ。