大久保愉一医師のブログと勤務先卒業大学はどこ?著書[高齢者を枯らす技術]の内容は?
かなり、ショッキングな事件が舞い込んできました。
はじめは、ツラい患者さんの味方なのかな、どちらも気の毒だと悲しい気持ちでいました。
ですが、患者さんからお金をもらったり、信じられない内容の本を執筆してます。
ご紹介します。
大久保愉一医師の勤務先はどこ?
ネット検索しますとヒットします。
大久保愉一医師の勤務先
おおくぼ呼吸器内科・メンタルクリニック
〒981-1226 宮城県名取市植松3丁目5-24
院長 呼吸器専門医・総合内科専門医 大久保愉一なので、開業されてたんですね。
診療の内容にカウンセリングもありました。
40分 5,000円
(精神保健福祉士・公認心理師が在籍)
医師の指示のもと、カウンセラーによって行います。他の医療機関に通院中の方で、当院のカウンセリングのみをご利用いただくことはできません。
どの療法が合うかどうかの見極めのために、最初は、院長が診察を行います。
👆 悩み相談のようなことも、されていたんですね。
大久保愉一医師の卒業大学は?
弘前大学医学部です。
2014年の大学刊行誌に載っております。
👆学生のときは、地域医療に夢と希望を持っていた様が読み取れます。
なにが、大久保先生を変えたんでしょう。
下記に本の内容をご紹介します。
「高齢者を枯らす技術」は恐ろしいことに今Kindle版で読めます
内容は?
認知症で家族を長年泣かせてきた老人、ギャンブルで借金を重ねて妻や子供を不幸に陥れた老人。
そんな「今すぐ死んでほしい」といわれる老人を、証拠を残さず、共犯者もいらず、スコップや大掛かりな設備もなしに消せる方法がある。
医療に紛れて人を死なせることだ。
病室に普通にあるものを使えば、急変とか病気の自然経過に見せかけて患者を死なせることができてしまう。
違和感のない病死を演出できれば警察の出る幕はないし、臨場した検視官ですら犯罪かどうかを見抜けないこともある。荼毘に付されれば完全犯罪だ。
今回したこと、そのままやんかー!!!
悪いことをした覚えがなくても、誰かに勝手に恨まれているかもしれない。
悪意に満ちた人に殺されてしまわぬよう、この本では、医療にまぎれた「医療犯罪」で殺されないようにするための知識を提供したい。
身を守る知識としてくわしい描写も入っている。読者の皆さんが、こうした知識を悪用してゆめゆめ誰かを殺害しないことを信じている。
👆これ、実際にがやってるのが著者だという恐ろしさ。
勘弁してほしい。
寒気がとまらないです。
共著の
Amazonにもう一冊本があります。
著者は
こちらの内容は?
点滴や胃ろう、人工呼吸器など、家族の延命処置をどうするかという判断が求められることが増えています。
そんな時に慌てないように、ふだんから考えておきたいものです。
そうはいっても、文字ばかりではなかなかイメージがわかないのも事実。
臨床現場でよく出会うシチュエーションをもとに、現役内科医がマンガをつくりました。
ご家族と終末期医療について話し合う際のきっかけにしていただければと思います。
こちらも、kindleunlimitedで読めます。
大久保愉一医師がなりたかったドクターキリコとは?
ドクターキリコとは手塚治虫の漫画「ブラックジャック」に登場する、“死神の化身”の異名を持つ銀髪の医師だ。
作中で、ドクター・キリコは死に直面した患者を、法律に触れない方法で安楽死させていく。
Twitterに大久保医師は👇のようにtweetしていたとのこと。
★《やっぱりオレはドクターキリコになりたい。というか世の中のニーズってそっちなんじゃないのかなあ》(2013年4月10日)
★《刑法の本とかをかじったが、自殺幇助がなんで罪になるのかがよくわからん》(2013年12月30日)
★《俺がもし開業するなら、ドクターキリコしかないなといつも思う。自殺幇助になるかもしれんが、立件されないだけのムダな知恵はある》(2014年1月17日 Twitterより)
👆 漫画と現実は違うと思うんですが、怖いことにそのまんま。
興味がある方は「コミックシーモア」で読めます。
林優里さんのTwitterです
亡くなった林優里さんは、同志社大学卒業。
海外でも生活した経験があるキャリアウーマンだったそうです。
帰国後は東京で建築士として仕事をしていましたが、2011年にALSを発症。
地元の京都で24時間ヘルパー支援による生活を送っていました。
母親は約20年前に病気で死別、父親が存命でしたが、1人で闘病生活を送っていたそうです。
この闘病生活がとってもつらかったことが、ご自身のTwitterから読んでいてツラくなります。
はじめまして。tangoleo(タンゴレオ)です。ALSを発症して7年になります。この度、勇気を出してツイッター始めました。海外で安楽死を受けるため始動します!色々乗り越えなくてはならない壁がありますが、挑戦しようと思います!!#tangoleochallenge #ALS #安楽死 #尊厳死
— tangoleo (@tangoleo2018) April 24, 2018
このヘルパーは、ヘルプする人じゃなかった。
反論できない人をこれでもかと痛みつける人。
65歳ヘルパー 体ボロボロなのは私のトイレ介助のせいなんだと責める
施設行きになる あそこに入ったら殺されると脅される
むかついてもやめろと言えない 代わりがいないから
惨めだ— tangoleo (@tangoleo2018) November 25, 2019
林優里さんは、海外で安楽死をしようと思っていた
亡くなった林優里さんは、安楽死を取り上げた複数の著書を執筆している宮下洋一氏(44)さんに
2018年4月にメッセージを送信しています。
◇宮下洋一さんのTwitter
【「#安楽死を遂げた日本人 」発売中】「死にたくても死ねない私にとって安楽死はお守りのようなもの。安楽死は私に残された最後の希望の光です」。そう語りスイスに渡った一人の女性に密着しました。 #NHKスペシャル で関心を持たれた方はご高覧ください。#安楽死 https://t.co/S4bQHHAXz6
— 宮下洋一 YoichiMiyashita (@MiyashitaYoichi) June 5, 2019
林さんは名前や居住地を伏せたまま、宮下さんにメッセージを送信。
ALS患者です。
発症して7年になります。
体は動きません。
食べることも話すこともできないけど、人工呼吸器は着けていません。
視線入力のPCで書いてます。
安楽死のためスイスへの渡航を希望していて、付添人が自殺ほう助罪に問われることを懸念していたという。
メッセージの最後で「何か助言を頂けますか?裁判を起こすしかないのでしょうか?」と質問を投げ掛けた。
宮下氏は「他人の人生を決めてしまうことになりかねない」との思いから返信はしなかった。
今回の事件で、メッセージが林さんのものだと知り「もっと深刻なメールを送る人もいる中で、そういう感じではなかった」と振り返る。
まとめ
ちょっと、考えがまとまらないです。
「怖い」という感情で埋まっています。
相模原の植松被告のことを考えてしまう。
女性なら、つい最近亡くなった佐伯チズさんのことを思って、涙が出ますよね。
女性ならではのツラさを想像でき、言葉が見つかりません。