天外者(てんがらもん)三浦春馬主演映画のあらすじは?監督の手紙と共演者をご紹介
9月24日に三浦春馬さん主演の映画「天外者てんがらもん」の情報が、公開されます。
「天外者てんがらもん」は歴史上の人物、五代友厚(ごだいともあつ)が主人公の幕末期の青春群像劇。
高杉晋作、西郷隆盛、大久保利通、勝海舟など、歴史上のよく知られた人々が登場します。
どのような、映画なのか、監督と共演者は誰なのかをご紹介します。
天外者(てんがらもん)三浦春馬主演の五代友厚(ごだいともあつ)はどんなひと?
天外者(てんがらもん)の意味は?
鹿児島の方言で「すごい才能の持ち主」という意味です。
五代友厚(ごだいともあつ)
ハンサムなのがわかります。
◇1836年2月12日生まれ
◇江戸時代末期から明治時代中期にかけての日本の武士、実業家。
◇薩摩国鹿児島城下長田町城ヶ谷生まれ。
◇父は薩摩藩の記録奉行だった
◇逸話として14歳のときに、琉球交易係を兼ねていた父親が奇妙な地図を広げて友厚を手招いた。
見せたものは、藩主・島津斉興(NHKの大河ドラマせごどんで渡辺謙が演じていた)がポルトガル人から入手した世界地図だった。
友厚は父からこの世界地図の複写を命じられる。
友厚は地図を2枚複写しそのうちの1枚を自分の部屋に貼った。
👆映画向きの素敵な場面ですよね。
◇五代友厚らが輸入した紡績機械によって「鹿児島紡績所」が建設され、日本の紡績産業の源となった。
◇現在、造幣局の本局は大阪にあるが、これは五代が造幣局の前身である造幣寮を大阪に設立したことに起因している。
◇紡績、鉱山、製塩、教育などさまざまな事業に携わり、多くの会社、学校を設立し、大阪株式取引所(現・大阪証券取引所)、大阪商法会議所(現・大阪商工会議所)を立ち上げ、「大阪の父」「大阪の恩人」と言われるようになった。
◇若いころは、水兵に紛れて上海で西洋文物を見学した。
天外者(てんがらもん)三浦春馬主演の映画監督は田中光敏さん
田中光敏監督はどんなひと?
◇映画「利休にたずねよ」でモントリオール世界映画祭・最優秀芸術貢献賞を受賞しています。
◇北海道浦河出身
広報「うらかわ」2020年9月号に、浦河町出身の映画監督田中光敏さんと直木賞作家馳星周さんの対談の様子が掲載されています。
★「北海道道」という、ローカル番組に馳星周さんが出演した時のことなど、書いています。
良かったら覗いてもてください。
映画監督の田中光敏氏(61)が、ブログで「手紙」と題し、亡くなった俳優三浦春馬さん(享年30)の死を悼んだ
俳優 三浦春馬へ
あまりの突然の訃報で、ショックです。
残念です。
まだ、信じたくありません。
次に会う時に、春馬君に、ちゃんと伝えようと思っていたことがあります。
春馬君、作品に参加してくれてありがとう。
春馬君の芝居、素晴らしかった。
最高でした。
まだ、信じられないので別れの言葉はいいません。
田中光敏拝
手紙に泣いちゃいますね。
西川貴教さんは天外者(てんがらもん)三浦春馬主演映画の共演者
映画での共演者は下記のとおりです。
●西川貴教さん
予想ですが、バタくさいお顔を活かした通訳の役だと思われます。
➡はずれでした。
びっくりの岩崎弥太郎役。
●三浦翔平さん
#三浦春馬さん 雄姿甦る…主演映画「天外者」12月11日公開 #三浦翔平 「天国で五代さんと一緒に見ててくれることを願います」 https://t.co/plMkG6Pfg3 #芸能ニュース #芸能 #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 23, 2020
兄弟のように、とっても仲の良かったお二人。
映画で素敵な場面を見せてくださるでしょう。
春馬さんが亡くなったときに👇翔平さんが言っていた言葉。
翔平くんが「もうひとつの方は全部やっとくから」って言ってたのはこれかなあ
●森永悠希さん
伊藤博文役
●増田広司さん
●蓮佛美沙子さん(れんぶつみさこ)
五代友厚の奥さん役
蓮佛さんは東京・堀越高で春馬さんと3年間をいっしょにに過ごしています。
蓮佛さんの映画公開の言葉
初日を迎えた今、静かに願っています。
作品を観てくださる方の心に、いつまでも彼の情熱が残り続けてくれたらいいな、と。
どこにも正解はないけど、とっても頑張ってたことは間違いないから。
彼の、五代さんの想いが、届きますように
★三浦春馬さん、最後の主演映画です。
映画の内容は時代が変わるときのワクワクドキドキで素敵な話のようですね。
また、春馬さんの別の顔が見られるのでしょう。
ツラい気持ちになるけれど、作品を楽しむことも春馬さんの追悼になるのではと信じています。