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ジャパンカップ大逃げキセキはハミを噛んだから!その意味は?(浜中俊騎手)

 
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11月29日に行われたジャパンカップ。

アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトはワンツースリーでゴールし超話題!

そして、大逃げしたキセキが目立っていましたよね~~。

騎乗した浜中騎手が話していた「1コーナーでハミを噛んだ」。

これは、どういう意味なんでしょうか?

わからなかったので、調べてみました。

ご紹介しますね。

ジャパンカップ大逃げキセキはハミを噛んだの意味は?

 

◇ハミとは

・馬の口に含ませる主に金属製の棒状の道具

・人間が馬を思いのままに制御しようと試みた中で、ハミは最大の発明

・ハミのおかげで、騎手のごく細かい命令や支持を口という非常に敏感な器官を通じて馬に伝えることができる

・複雑な運動や制御を可能にした

 

◇ちなみに、Gucciのかばんや靴に使われるホースビットとは、ハミのデザインが元になっています。

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◆浜中俊(はまなかすぐる)騎手の言葉

 

スタートが決まれば先手を取ろうと思っていました。

1コーナーでハミをかんだけど、馬のリズムを崩したくなかったので行かせました。

今後はうまくかみ合えば


ハミはリラックスして走っていれば軽く喰わえている程度。

だが、力んでしまった場合は強く噛んでしまって無駄にスタミナをロスしてしまう状態が 「ハミを噛む」と言う状態。

(Yahoo!知恵袋より)

なので、レースが始まったばかりの第一コーナーでキセキがハミを噛んでやる気満々になった。

ホントは、レース終盤にそれができるといいのだが、キセキにまかせた。

結果、猛ダッシュで走り、終盤で力尽きて抜かされてしまった。

ということでしょうか。

北海道の無名の小さな牧場で生まれたデアリングタクト。

彼女が持つ物語に、優麗に走り勝つ姿に魅了されています。

デアリングタクトを育てた牧場の女性が、話す言葉に涙しましたね~~~。

「(デアリングタクトが)手の届かない遠くへ行ってしまった」

「いつかはお母さんになるのに、ここに戻ってきてほしい」

そんなデアリングタクトとコントレイル、そしてアーモンドアイ。

競馬に詳しくないけれど、走る姿が見たくてそりゃ~テレビ観戦するでしょ。

見事、ワンツースリーでしたね!!

目を引いたのは一頭のウマ。

レース初めのほうから、キセキはどんどん先頭を走っていました。

このまま逃げ切るか?と思ったところ、話題の三頭がドドドドドドドドドとゴール。

キセキは8位でした。

浜中俊(はまなかすぐる)騎手が話された言葉どおりに、うまくかみ合えば、(ハミがちょうどよいときに、噛んだら)

レースはもっとうまくいく、ということになるのでしょうね。

アーモンドアイはこのレースで引退し、お母さんになるようです。

コントレイル、デアリングタクト、そしてキセキとジャパンカップ2020のレースを記憶して、応援していきたいです。

 

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