肛門PCR検査ってどんな?画像(大きな綿棒)!中国で実践の喉や唾液との違い
中国では入国の際に、PCR検査を義務づけています。
その方法ですが、これまで鼻や喉から検体を採取しました。
これは日本でも同じですよね。
ところが、中国メディアなどによると、1月初旬以降、複数の入国地点で肛門での検査が始まったそう。
これはどんな方法なのか、また今までの鼻や喉との違いは何でしょうか?
とても身近な、そして大切な事ですので、中国サイトより、ご紹介します。
何やら、少し大きめの綿棒のようなんです。
肛門PCR検査ってどんな?中国で行われている大きな綿棒の画像
中国では、この綿棒を使って肛門から検体を採取しています。
☆検体の採取の方法
・生理食塩水に浸した綿棒を肛門に約2〜3センチメートル挿入
・サンプルでウイルスの活性痕跡をテストします。
China uses anal swabs to test for Covid-19https://t.co/xgXHnzZrIt pic.twitter.com/xnqlKH9uLH
— Mothership.sg (@MothershipSG) January 27, 2021
香港から来た1人の旅行者が北京に到着した時に、ホテルの強制検疫中に自分でスワブを行うように言われたとのこと。
突然ですと、びっくりしますよね。
プライバシーを理由に肛門PCR検査を受けたくない人は、鼻と喉の検査を3回、血液検査を1回行う必要があるそう。
ホテルの部屋は2回検査された、とのことです。
肛門PCR検査を詳しく|喉や唾液検査との違いは?
北京ユーアン病院の呼吸器および感染症部門の副所長であるLiTongzengさん
肛門スワブは喉や鼻の検査よりも正確である可能性がある
- 喉の検査で陰性になった後、肛門の検査では陽性を示した人も多いという
中国は広大な人口の中でコロナウイルスを撲滅するための執拗な取り組みを開始しました。
それは
◇毎週都市全体の人口を検査している
◇何百万もの冷凍食品の輸入品や病原体の微量を毎日到着する容器も検査している
◇すべての入国旅行者は、複数のテストと長い検疫の対象となります
日本人にとって、肛門PCR検査は解熱に座薬を使用したり、ウオッシュレットのこともあり、あまり抵抗がないのでは?
鼻に入れる長い綿棒検査より,痛くないと思います。
あれは、涙が出るほどの痛さのようだ。
また、食品工場で働く人や、学校の給食を作る人は年に最低二回、多いところですと、毎月検便をして
病気を持っていないか、検査をしています。
それくらい、きびしく管理をしています。
(検査項目はサルモネラ菌・赤痢菌・o157菌の三項目検査が一般的です)
少しでも、正確な方法が良いのではと思います。
中国のやりかたにギョっとしまいた。
でも、日本ではコロナではないですが、お尻を使う検査は、以前からふつうにしているんですョ。