紀里谷和明氏と伊勢谷友介容疑者との勘違いはなぜおきた?監督の現在とプロフをご紹介!
俳優の伊勢谷友介容疑者が、大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。
それに、迷惑を被ったのが、映画監督の紀里谷和明氏。
伊勢谷友介君の逮捕に伴い、彼の名前と僕の名前を混同している人達が大勢ツイートしていて大変迷惑しています。その多くが誤解であったと気付いたツイートですが、それすら気づかず、そのままの認識の人達が世の中にいると思うとゾッとします。実害が発生する可能性もあり、厳重に対処していきます。
— Kaz I KIRIYA 紀里谷和明 (@kazuaki_kiriya) September 9, 2020
これは、どうしておこったのかと、紀里谷和明氏の事をことを知らない世代がいらっしゃると思うので、少しプロフと現在は、何をされてるのかご紹介したいと思います。
紀里谷和明氏は伊勢谷友介容疑者主演で映画を撮影されています
●紀里谷監督は、2004年に伊勢谷友介主演で、映画を作成している。
16年も前になり、これが一番大きな理由だと思います。
「CASSHERN」
2004年当時、ポスターの美しさに驚いたものです。
●名前がどちらも漢字5文字で、どちらも谷が使われている。
●紀里谷氏も俳優さん並みにイケてる。
★顔の認識が苦手な人は、間違って記憶に残ってしまったのかもです。
しかし、この間違ったTwitterの拡散は、紀里谷氏を知らない人(外国のひとを含む)に「大麻取締法違反の疑いの紀里谷氏」と記憶させrこれがることになります。
これから世界を相手に仕事をするときに、どんな障害になるか、わかりません。
紀里谷氏が、強い口調で「実害が発生する可能性もあり、厳重に対処」とtweetした理由です。
紀里谷和明氏監督の「CASSHERN」を詳しくと紀里谷氏プロフィール
◇「CASSHERN」の原作は紀里谷氏が子供のころ好きだったアニメーション『新造人間キャシャーン』
◇『新造人間キャシャーン』は1973年10月2日から1974年6月25日まで、テレビ放送されたアニメーション
◇「CASSHERN」は映像作家・紀里谷和明の商業映画監督デビュー作品です。
◇主題歌を妻(当時)の宇多田ヒカルが担当して話題になった。
「誰かの願いが叶うころ」
紀里谷氏の願いが叶った映画化だったのでは?と私は勝手に想像。
◇豪華なキャスト陣も注目された。
◇興行的には、失敗
★紀里谷和明氏の簡単プロフィール★
◇生年月日:1968年4月20日
◇熊本県出身
◇父親は熊本でパチンコ店を経営していた。
パチンコ店の工事現場を見ていた子供のころの経験が、大人数を取りまとめなくてはならない映画制作の現場に役立ったそうだ。
「パチンコ屋の息子でなかったら、今の自分はなかった」ともおっしゃっています。
◇中学を2年で中退し、アメリカへ。
そしてデザイン・音楽・絵画・写真などを学ぶ。
◇アメリカの大学では環境デザイン科に進み建築を学ぶが、2年で中退。
◇21歳のときデザイン会社を設立するもうまくいかなかった。
◇26歳ころから、多くのアーティストの写真撮影の仕事を頼まれるようになった
◇日本国内外でPV制作も数多く手掛け、CM、広告、雑誌のアートディレクションなど幅広く活躍。
◇宇多田ヒカルと2002年に結婚し、2007年に離婚。
紀里谷氏は離婚時に「まだ、愛してる」と語っていました。
紀里谷和明氏の現在のお仕事は?
4年半をかけて、本を執筆されたいた。
本日、8月6日、4年半かけて書いた本が出版されました。執筆が始まった頃は純粋なる地獄から這い上がったばかりで、今考えると、よく生き延びたなと思います。苦悩と絶望、それがなかったらこの本は存在してません。今、同じように苦悩と絶望を感じているあなたへ送ります。https://t.co/qgNJcENzOa
— Kaz I KIRIYA 紀里谷和明 (@kazuaki_kiriya) August 6, 2020
地平線を追いかけて満員電車を降りてみた 自分と向き合う物語 (日本語) 単行
★あらすじは?
・ハリウッドデビューした日本人映画監督・紀里谷和明氏初の自己啓発小説(対話篇)
・X JAPAN YOSHIKI氏推薦
心が温まる本、明日からまた強く生きていく勇気を与えてくれる本。
・私は、これまで数多くの自己啓発書を読んできましたが、この本の原稿を読んだ後、『こういう話を、どうしてもっと早くに聞かせてもらえなかったのだろうか……』と大きな後悔の念さえ抱いたほどです。
このタイミングで、監督のこの話を聞けて本当によかったです。
(担当編集者)
★紀里谷監督、4年半もの長い執筆生活から生還のようです。
「今考えると、よく生き延びたなと思います」
(監督談)
なので、間違った情報の拡散はなおさら許せないのでしょう。