モビーン・アザー氏どんな人?ジャニー喜多川氏疑惑摘発ジャーナリスト
2023年3月7日:イギリスにて
ドキュメンタリー番組をイギリス公共放送BBCが制作し、放送されました。
それは、ジャニーズ事務所創業者で、2019年に亡くなったジャニー喜多川氏のこと。
生前、彼は事務所に所属する少年たちを性的に搾取していたとする証言を集めたドキュメンタリーです。
番組名は「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」
(原題=Predator: The Secret Scandal of J-Pop)
この話には、読むのも聞くのもツラい女性ファンが多い事でしょう。
聞きたくない、見たくない、知りたくない。
私もその一人です。
Johnny’sのスポットライトを浴びるステキな✨ピカピカ彼らたち.
性的なことは何にも知らないはホンの小さい頃から、虐待されていた。
それは虐待とも、わからなかったかもしれません。
でもスターになるため、仕事のため試練として我慢してきたようなんですね。
それ(性的接触)がないと、先に進まなかったそうです。
かわいそうに~~~😢
取材にあたったジャーナリストさんとディレクターさんによりますと
●人々が口を開くことを、ここまで恐れている
●この事案が人々の間でほとんど作り話や都市伝説のように考えられている
●私たちが児童虐待だとみなしているのに、セレブのゴシップとして扱われている
(セレブだから、こんなことしてよい、それはなんでもないこと)
取材をしたジャーナリストはモビーン・アザー氏。
ディレクターはメグミ・インマン氏です。
モビーン・アザー氏「The Secret Scandal of J-Pop」の願い
●世間には、実際に何が起きたかを知って、安全対策を講じてほしい
●人々が声を上げられるようになること
●ジャニー喜多川氏のような力のある立場の人が責任を問われること
●喜多川氏が作り上げた組織が、今日も利益を上げていることを企業として行いを改めてもらいたい
とのことです。
ですが、日本の組織やジャーナリスト、企業、音楽業界の人々は沈黙してるとのこと。
自分たちの経験を共有したがらず、意味のある形で関わろうとはしなかったそう。
なにをされるか、怖いですもんねぇ。
私たち一般人も、知らないふりをしてはいけないんじゃないか。
日本じゃないから、日本人ではないから、できた事なんでしょう。
気になるジャーナリスト、モビーン・アザー氏のことを少し詳しくご紹介しますね。
モビーン・アザー氏1980年生まれ同性愛者です
モビーン・アザー氏のインスタはこちら
「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」の一部がご覧になれます。
かなり、ショッキングな内容です。
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Twitterはこちらです。
Thank you @BAFTA ! #BAFTATV #muslimslikeus @BBCTwo pic.twitter.com/2yoHK59aVL
— Mobeen Azhar (@Mobeen_Azhar) May 14, 2017
👆2017年、彼はBBCシリーズのムスリムズ・ライク・アス(私たちのようなイスラム教徒)をプロデュースしたことでBAFTA(英国アカデミー賞)を獲得しました!
私たちのようなイスラム教徒とは?
2016 年 12 月にBBC Twoで放映された英国のリアリティ テレビシリーズです。
この番組では、さまざまな信念や背景を持つ 10 人の英国のイスラム教徒が一緒に家に置かれました。
Mobeen Azharによって制作されました。
●イギリス・ヨークシャーのハダーズフィールド生まれ
●イギリス系アジア人で彼のお父さんはバスの運転手
●アザー氏は BBC 向けの調査レポートと映画を制作しています。
●彼は、BBC One、BBC Two、BBC Threeで国際的なドキュメンタリーを発表および制作しています。
●BBC Asian Network の定期的なプレゼンターでもあります。
●ミュージシャン・プリンスの大ファン!
本も書いています。
本の内容はコチラ
モビーン・アザール氏は狂信的信者と書かれていて、クスっとしてしまう。
プリンスは芸術性と個性の象徴であり
(文字通り、彼のキャリアのある時点で)
彼の音楽の芸術のために生きた男でした.
彼は音楽業界の枠を超えて、自分のやりたいように
録音、演奏、演奏することを選びました。
彼のファンは熱心で、彼の影響力は絶大。
彼の音楽は世界中で人気があり、
彼のライブ ショーは伝説的でした。
ジャーナリストでプリンスの狂信者(!)である
モビーン・アザールは、
プリンスの側近の主要メンバーにインタビューしました。
彼らの多くは偉大な人物について初めて語りました。
あなたが今までに見たことのないアーティスト、プリンス。
●アザー氏はイスラム教徒であるにもかかわらず、ジャーナリスト彼はゲイとして登場しています。
それにより、あらゆる社会的タブーと期待に逆らっています。
●パートナーとの結婚式の写真とおもわれます。
夫との写真、となっています。
●アザー氏のご両親と夫。
2022 年 8 月、アザー氏はトリニティ大学で名誉フェローシップ(意味合いとして名誉研究員と近いが、名誉上級会員と訳されることも多い。)を受けた、
それにより、18 年ぶりにジャーナリズムを大学で学びました。.
アザー氏は、勉強を手伝ってくれた両親と、「仕事に関して私の話の追跡と境界の欠如に我慢してくれた」夫に感謝しました。
映画「ボヘミアンラプソディー」の一場面のように思いました。
ジャーナリストである、モビーン・アザー氏について調べてみました。
イギリスからの評価も高く、たくさんの賞を受賞し、信用できる方だと思います。
なにより、おしゃれで素敵なかたですよね。
わたしたちも、知らんふりは良くないんじゃないか。