パクチソン(女お笑い芸人)はどんな人だった?生前に語った言葉が悲しい
韓国の人気女性芸人パク・チソンさんが自宅で母親と共に亡くなっているのが発見されました。
警察は自殺と見て正確な経緯を確認しているそうです。
お母さんと一緒に亡くなったということが、あまりにも痛ましく、そして悲しいです。
ネット情報によりますと、パクチソンさんは人気のあるお笑い芸人さんだったそうだ。
みんなに笑いを届けることを生きがいにして、ご自分もお仕事を楽しんでいたと思うんです。
それが、どうしてこんなことに。
ファンのかた、ショックでしょうね。
いつもテレビ画面から、笑わせてくれてた人が亡くなるなんて悲しすぎる。
お顔を拝見すると、山田邦子さんに似た感じの方でした。
なにがあったんでしょう。
パクチソンさんはどんな方だったのか、ご紹介しますね。
パクチソンさんのプロフィールは?
◇生年月日:1984年12月24日(享年36歳)
◇出身:仁川直轄市 北区
◇162㎝ A型
◇芸風は、ご自分の容姿を笑いに変えるパフォーマンスだったようです。
韓国には顔専用コメディアンというジャンルがあるんですね。
パクチソンさんとよく比較されるのが、後輩のOnamiさん。
オナミ
Oh Nami | 吳娜美
👆
オナミさんの生年月日:1984年5月28日(35歳)
出身地:韓国、忠清南道公州
職業:コメディアン、女優
パクチソンさんに戻しますね。
◇パクチソンさんは、大学師範大学教育科を卒業した秀才
◇女子高生時代の先生に「お前のような子は勉強しか生きる道はない!」と言われ、熱心に勉強して高麗大学に入学
(これは、ヒドイ言葉だし、言われたチソンさんが可哀そうですよね)
◇教師になるために任用試験を準備する頃、勉強にも疲れ果てていた。
そんなとき「自分が一番幸せだったのがいつだったっけ?」と考えると、友達3〜4人集めて笑わせた時が最も幸せだったと思い出した。
自分の言ったことで、ひとが笑ってくれるって、幸せですよね。わかるわかる。
後にKBS公開採用コメディアンとして抜擢され、勉強以外の方法でも生きる道があるんだ~~~~✨
ということが分かった、という発言をしています。
◇自虐ギャグ ➡
・「今こうして将来面白いことをするとわかっていたら、どうしてあんなに苦労して良い学校に行く必要があったのか?と考えて、物悲しい😢」
そうとう、受験勉強で苦しんだようです。
・「一生懸命に勉強して大学にいったら、ボーイフレンドができると言ったでしょ?」
残念ながら、素敵な売れっ子アイドルに囲まれていたけれど、彼氏はいなかったみたいね
◇歌も上手だった
◇数々の賞を受賞しています✨
・2007 KBS芸能大賞コメディ部門女性新人賞
・2008 KBS芸能大賞コメディ部門女性優秀賞
・2009年第10回大韓民国映像対戦コメディアン部門フォトジェニック賞
・2010 KBS芸能大賞コメディ部門女性最優秀賞
・2011第18回大韓民国芸能芸術賞
・2012 SBS芸能大賞ラブFM部門ラジオDJ賞
パクチソンさんの言葉
パクチソンは生前、このような言葉を残しています。
私は人を笑わせることができるというのが一番幸せです。
今後どのような選択をしても自分を幸せにすることができる方法を見つけるでしょう。
整形に反対はしない。
自分に自信を持てることがある場合はいいと思います。
私は私の顔を愛してるし、私を愛してくれる人たちがいます。
歯茎矯正もしないし、いくつかの手術もしないでしょう。
私自身が私を愛していないと、誰が私を愛してくれますか?
皆さんもそう思えたらいいですね。
パクチソンさんは皮膚の疾患で悩んでいた
◇ひどい日光アレルギーがあった
◇皮膚が敏感で化粧ができなかった
◇高校2年生の時に、まちがったにきび治療を受け日光アレルギー症状が生じたという情報もあります。
高校時は休学をするほどの状態だったが、勉強を最優先にして高麗大学に合格した。
私は日本のお笑い芸人アジアンの隅田さんがそうであったように、「ブス」と言われることがツラかったと思うんです。
表面で笑っていても、心の中ではずっとふつうの女のコ。
可愛いと言ってもらい、顔も含めて愛されたかったんじゃないかな。
合わせて読んでほしい🙇
「一重を整形しようとは思わなかった?」などと、キツイ質問にもサラッと「自分の顔が好き」と答えていました。