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中村有紗(なかむらありさ)社長は東大卒のスーツ型作業着[WWS]開発!大評判まで道のり

2022/04/13
 
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2020年9月20日『坂上&指原のつぶれない店』

番組で紹介された「オアシススタイルウェア」の社長をご紹介しますね。

「オアシススタイルウェア」は「スーツ型作業着」,ワークウエアスーツで急拡大しています!

2018年3月の発売以来、約1年半で清掃会社やマンション管理会社、酒蔵、福祉施設など330社が制服として採用しました。

330社とは、すごいな~~。

『どうせ売れないだろう』との見方が大半でした。

そんなのなか、メガバンクや地方銀行といった金融機関から「即売会を開いてほしい」という依頼もきているんです。

これは、どのようなスーツなんでしょう??

東大卒の美人さん社長も含めてご紹介しますね

中村有紗社長はスーツ型作業着「ワークウエアスーツ」販売をしています

 

◇神奈川県出身

 

◇東京都内の有名中高一貫校を卒業後、東京大学経済学部入学

 

◇同期が大手企業やIT企業への就職を決める中、「IT企業は何となくなじめない」と違う職種をさがす

 

◇「オアシスソリューション」は関谷有三氏(現在はオアシスライフスタイルグループ代表)が、栃木県で両親が営んでいた水道工事会社の事業を立て直し、東京で起業した会社で「『水道工事の枠にとらわれずに新しいことをやりたい』というベンチャーの社風を持っていた。

 

◇「ベンチャーで新規事業を立ち上げたい」と思っていた中村さんは就職をここに決めた。

 

◇ある日、東京・丸の内のオフィス街で、大学の同級生の女性に偶然再会。

同級生はかっちりとしたオフィスウエアに身を包んでいた。

一方の中村社長は、ダークブルーのブルゾンとパンツの「ザ・作業服」だった。

しかも当時は女性用サイズがなかったため、男性用のSサイズを着ていてサイズも合っていなかった。

「仕事にはプライドを持っていたが、何とも言えない恥ずかしい気持ちになった」

 

👆これは、同性同士のこと、みじめだった気持ちが想像でき、ツラかったと思いますね。

自分の場合は、一流会社に就職した同級生と街で偶然会ったときです。

同級生はそのころ大流行のデザイナーブランドでまとめていました。

お金がかかっていて、素敵でした。

自分はお給料が安かったので、買えず、比べてなんか惨めでしたね~。

 

 

◇入社から4年後の2015年に、中村社長は人事部の新設を提案し、採用活動と並行しながら、作業服のリニューアルに乗り出した。

 

 

◇「スーツ型の作業服」を作り始めたが、納得のいく作業着ができるまで、2年かかった

 

◇従業員が現場で動きやすいように、ストレッチ性が高く、汗が乾きやすい生地も生地メーカーと開発した。

 

◇機能性とデザイン両方をかなえるために、外部のデザイナーの力を借り、何度もサンプルを作り直した。

 

◇消費者に直接商品を手に取ってもらう。

製品の機能を感じてもらえるよう、百貨店やセレクトショップに常設コーナーを設け、販路を広げています!!

中村有紗社長のスーツ型作業着「ワークウエアスーツ」はネットでの炎上も経験してる

 

 

「仕事終わりにそのままデートに行けるスーツスタイルの作業着」

をコンセプトに、スーツを作成しました。

そして、広告を流すと意外にも、ネットから非難され、炎上。

え~~~~!!!

なんでなんで????

 

「現場作業がスーツでできるわけがない」

「作業着をなめるな」


一方で、「まさにこういう商品が欲しかった」という声も多くあって、炎上に比例して売上も上がったんです。

(よかったですね!!炎上を逆手にとる方法もあるんですね)

 

◇2020年も「服が変われば、意識が変わる」

これをコンセプトに、WWS(ワークウエアスーツ)を通じて人々の働く環境を改善する。

様々な業界で課題となっている、人手不足などの社会問題の解消に貢献できるよう、頑張っていらっしゃいます。

 

👇通販サイトのお品をご紹介です。

 

¥17600


【期間限定】メンズ/ WORK WEAR SUIT【ワークウェアスーツ】91-1003WB-M テーラードライトジャケット【正規取扱】2020秋冬

 

¥13200

メンズ/ WORK WEAR SUIT【ワークウェアスーツ】93-3005WB-M リブジョガーパンツ【正規取扱】2020秋冬

 

どうして、こんなに受けいられてるか??

理由は、「スーツは嫌い」の人のためのスーツだから。

普段はTシャツなどの私服で仕事をしていても、金融機関の担当者と話す時、そうした格好は露骨に嫌な顔をされる。

「洋服は本来、ボーダーレスなもの」

「作業着を着ている人はブルーワーカー」という感覚は今の時代に合っていない。

「仕事もプライベートも、好きな用途に使える、楽な洋服があってもいい」

 

👆こういう理由があったんです。

今まで、作業着に参入していなかった、おしゃれブランドもこれからどんどん入ってきそうです。

正に先駆けでした!

 


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