サラメシで紹介のスリッパは阿部産業(山形県河北かほく)!素敵デザインに驚き!
2021年1月26日放送の「サラメシ」。
100年以上も前から、スリッパを作り続けている山形県河北(かほく)町の「阿部産業」。
スリッパ職人さんたちのお弁当が紹介されます!
作業場で、温めていただいてるのが微笑ましかったですね💛
皆さんは、スリッパというとどんなのを想像しますか?
私は会社でよく来客用に使われる、ビニール製のやつですね。
誰が使用したのかわからなく、たくさんの数のスリッパが重ねられて保管されます。
愛情もおもてなし感も、残念ながらあまり感じられませんよね。
ですが、阿部産業さんの作ったスリッパはデザインが優れていて、トキメキますね~。
なんと「2万円の最高級スリッパ」にも注文が殺到しているそうです。
注文主は、高級旅館・ホテル、美術館など。
もちろん個人さんも、いらっしゃるとのこと。
ご紹介しますね~~。
良かったらご自宅用にも購入したくなるかもですよ。
サラメシで紹介のスリッパ工場「阿部産業」は大正8年創業ですべて手作り
スリッパの生産量全国1位を誇る山形県河北(かほく)町。
ですが、スリッパの販売店は町に無いそうです。
これは驚きですよね。
なので、製品を扱っているセレクトショップやオンラインで購入することになります。
阿部産業(株)のサイトでも、販売はしていませんでしたよ。
「阿部産業」のスリッパが、初の海外輸出へと決まったそうです✨
新型コロナウイルス感染症の影響で、海外でも外履きから内履きに履き替える習慣が広がりつつあるとのこと。
家の中にウイルスを持ち込みたくないという考えが広まってきています。
(日本では、、これは昔からのあたりまえの考えですよね。日本ってすばらしい💛)
室内でも靴を履く習慣のある国や地域からスリッパについて問い合わせが相次いでいるという。
これは、これからもどんどん広まりそうです。
日本すごいなぁ!
まずは、米国向けに240足を準備した商品はこれです。
◇国内向けに生産している帆布を使った主力商品。
帆布っていうのがいいですね!
「バブーシュ」
2860円
【ABE HOME SHOES】バブーシュ・帆布 Mサイズ<Medium/23-25cm>全7色
L・EXサイズもあります(値段はそれぞれ3080円・3300円)
バブーシュとは?
バブーシュ(Babouche)はモロッコの伝統的な履物。
かかとを踏みつぶしている独特のデザイン。
イスラムの祈りの時間に、靴を脱いでお祈りする際に便利だから。
通常のスリッパにくらべて、すっぽりと足を包み込むので脱げにく着脱もしやすい。
洗濯機で丸洗いできる!
米国・ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるセレクトショップで販売されるとのことです。
次は、阿部産業で作られている、高級スリッパをご紹介します。
日本の着物の衿に使われてる生地を使った最高級品もあります。
そして、絹で作られたスリッパも~。
スリッパに絹とは、驚きます。
デザインがとっても素敵ですよ。
サラメシで紹介のスリッパ工場「阿部産業」の他の製品は?
◇さふら
紅花(サフラワー)で染めたウールのモヘアを使ったかがり糸が名前の由来です。
やさしい履き心地。名前も優しい感じがしますね。
4400円。
【ABE HOME SHOES】スリッパ さふら(ブラウン)Mサイズ/22.5-24.5cm
◇HAKAMA JITATE
高級旅館やホテルをはじめ、お寺やセレクトショップ、意外なところではサントリー美術館から注文が寄せられているそう。
・地元山形の「米沢織り」から作られる丈夫な「袴地」とのコラボレーション商品
・中敷きには畳のような感触の人工素材を使っていて、サラッと気持ちいい。
◇スリッパ持ち運び用のトートバック
6500円
◇KINU HAKI
「絹」を履くという最上位の贅沢を仕立てお届け✨
日本の生活文化の中で育まれた美しい所作「たたむ・仕舞う・携える」のイメージ。
👇よく、表れていますよね~。
(お値段にも、ため息出ます~)
【送料無料】KINU HAKI 無双縞L〜LLサイズ 携帯用ケース付きセット
◇スリッパのみですと21000円です。
これが、驚きの売れ行きなんだそう。
まとめ
スリッパと言えば、使いまわしのイメージがありました。
でも、阿部産業さんのスリッパは「マイスリッパ」にして、大切に持ち歩きたい気持ちになりました~~。