[ショーシャンクの空に]ビールの銘柄は?刑務所の屋根を修理する場面
「ショーシャンクの空に」
アンディと何人かの囚人たちが刑務所の屋根を修理する場面、あれ良かったですよね。
ビールの美味しさがわかる年齢になってから、また観てみると学生の頃よりも、なおさら良かったです。
暑さのなか、重労働のあとのビール。
あの場面で、涙さえでてしまった。
でも、この場面は世界中のみ~んなも好きな場面なんだそうだ。
思いは世界共通ね。
ところで、あのビールは、どこのなんでしょうね?
なんと美味しそうだったことか……。
[ショーシャンクの空に]のビールはSTROH ’sBeer
「ショーシャンクの空に」の屋上で飲むビールは
「Stroh Brewery Company」で作られていた製品だそうです。
Stroh Brewery Company は1850年、ミシガン州デトロイトにビール醸造所 を設立したのが、始まりでした。
古いボヘミアンスタイルのピルスナーは、たくさんの人から愛されていました。
ところが同社は2000年に買収され、解散してしまいます。
ですが、一部のブランドは引き続き新しい所有者によって製造されました。
Strohのブランドは現在、 Pabst Brewing Companyによって所有および販売されているようですね。
アメリカ国内なら75ドル以上購入で、送料が無料です。
現在のSTROH社ボヘミアンスタイルのピルスナー
日本では、楽天もAmazonも探したけれど、残念ながら見つかりませんでした。
★ボヘミアンスタイルのピルスナーって何??
日本で流通しているビールの約99%がピルスナーに分類されるそうです。
淡色でアルコール度数は低め、キレのある爽やかなのどごしと、ホップの苦味が特徴。
元祖ピルスナーは1842年チェコで誕生した「ピルスナー・ウルケル」
一般的なピルスナーよりもコクがあり、ホップの苦味もしっかり感じられるのが特徴なんだそう。
歴史を感じながら飲んでみたいな~~。
7583円
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[ショーシャンクの空に]のビールの場面は「最後の晩餐」を模したもの
とっても驚いたこと。
この場面、アンディと囚人たちが刑務所の屋根を修理する場面は、「最後の晩餐」を模したものと見られているなんて。
アンディが12人の弟子(受刑者)のためにワイン(ビール)を手に入れるということがそう解釈できるそうだ。
ちなみに、アンディが刑務所の壁を彫った小さなハンマーは、十字架にたとえられています。
コレ読むと英語のセリフがわかります。
わかったら嬉しいよねぇ。
英会話の勉強に👇いかが
原作はコチラ「刑務所のリタ・ヘイワース」
狩野英孝さんもお気に入り💛2014年のtweetです。
ショーシャンクの空にで、囚人達が屋上でビールを飲むシーンがいつ見ても素敵すぎる( ; ; ) pic.twitter.com/zdASBk9OmA
— 狩野英孝 (@kano9x) October 28, 2014
何回見ても、泣けるほど良いよね~。
動画を見ると、ビジネス英語でよく使われる
同僚➡colleagueが使われています。
アンディは、刑務所の仲間をビジネスの同僚と刑務官に伝えたんですね。
「ただし、仲間にビールを………」
「仲間だってよ(嘲笑)]
コチラも読んでね💛