グレースケリーは毒親だった|娘たちの過去と美しい子供たちに囲まれる現在

グレースケリーは1950年代当時、マリリンモンローとならんで、アメリカ合衆国の大人気女優でした。
ですが、1956年ミュージカル映画「上流社会」を最後にモナコ大公レーニエ三世とご結婚され、映画界を去りました。
「上流社会」
グレースケリーはその美貌もそうですが、アメリカでの煌びやかな経歴を捨ててまで、モナコ皇妃にすっぱりとなられたこと、女性にはエルメスのケリーバックと共に、憧れのなりたい人№1ではないでしょうか。
1982年、自動車事故で亡くなられます。
このことも、主演されてたヒッチコックのミステリーさながら、謎も多くモナコというお金持ちばっかりが住むという場所も相まって、私生活も映画そのものだったのね、素敵~~~~!となります。
ヒッチコック「裏窓」
しかしですね、グレースケリーが亡くなったあとに娘さんたちが告白するのは、母親が今でいう毒親だったということ。
驚きですよね。
あんな綺麗で恵まれた人が。
これってどういうことなの???
グレースケリーの母親、マーガレットも毒親だった
グレースケリーは結婚の翌年、1957年長女を授かり、続けて二人のお子さんに恵まれて
三人の母親になられます。
私たちは14歳まで両親と一緒に食事したことすらなかった
👆のように、子供のことは乳母にまかせきりだったようだ。
たとえば、娘が舞踏会デビューの時でさえ、自分より脚光を浴びるであろう娘に嫉妬し、カメラに綺麗に映らないよう
「ずっと顔は下を向いておくように」
と命令するほど。
グレース自身、モデルだった母親から何をしても不器用だとののしられていた。
よく、虐待された子は、親になると自分の子を虐待するという負の連鎖は知られています。
これは、絶世の美女で大女優になり、モナコ皇妃となって、世界から羨望の地位を手に入れたとしても
普通の生活をする、いや普通以下の生活するひとと、なんら変わりなかったということに愕然とします。
私は幸いかな、親からは虐待は受けていなくて、子供を大切にしない親がいることに、信じられなかったんですが
これは自分の親に感謝しなくては、イケないことだと思います。
反対に、「わかるわー」と思う人も少なからず、いらっしゃるんだろうな。
このグレースの子供さんたち三人の現在を見て行きましょう。
親に虐げられて、自己評価の低い子になり恋愛結婚はうまくいかなかったようです。
虐待は、いつの世も子供の心に一生重くのしかかる。
しかし、子供は亡き祖母のDNAを受け継いで、それはそれは美しい子供さんのようです。
これは少し、救いになり良かったことですよね。
長女 カロリーヌ・ルイーズ・マルグリット
◇21歳の時、結婚➡2年で離婚
◇イタリアの実業家とできちゃったで再婚➡夫ボート事故で死亡
◇再再婚夫も浮気者で苦労されてるようです。
(2013年画像)
👇画像は二番目のご主人との息子(長男)さんとその子(お孫さんになりますね)
2人とも息をのむほど美しい。
◆アンドレア・カシラギとサッシャ・カシラギ
◆シャルロット・カシラギ(長女)
次女 ステファニー・マリー・エリザベート
グレースは52歳の時に、自動車事故で亡くなります。
運転中の脳梗塞が原因といわれ、その時に同乗していたのが次女のステファニー。
ステファニー王女は「オマエが母親を殺した」などと、世間からひどいことを言われて大きくなったようだ。
ロブ・ロウやアランドロンの息子、ジャン・ポール・ベルモンドと噂。
これなら、まだ有名人だからいいけれど、自分のボディーガードと恋愛になり、未婚で二児出産。
そのボディーガードと結婚するが、今度は違うボディーガードと恋愛になり娘を出産。
未婚のまま子供を産んで、結婚もしなかった。
(この子が後述の、カミーユ・ゴットリブさん)
次はサーカス団の象使いに夢中になり、巡業についていく。
象使いとはうまくいかず、こんどはブランコ乗りを好きなる。
やれやれ。
👇画像はステファニー王女の次女カミーユ・ゴットリブさん。
2020年22歳になります。
美しい💛
★2020年8月23日追記しました。
グレースケリーの孫娘カミーユ・ゴットリブが、金正恩にインスタで攻撃と話題に!
彼女がインスタグラムで2020年8月18日、北朝鮮の金正恩委員長を公けに攻撃したと話題です。
彼女のインスタを見てみましたが、投稿を削除したのか、見つかりませんでした。
内容は下記の通りです。
一体、私たちはどういう世界に住んでいるというの?
どうすれば、政治家がこのようなことを請け合って、しかも自国民に「命令」することができるっていうの?
金委員長は「ペットを飼うとはブルジョワだ!」とペット禁止令を出したそうだ。
8月11日の夕刊フジの記事ですが、金正恩朝鮮労働党委員長が市民のペット飼育を禁じ、犬肉鍋店送りにしているとのこと。
私は初耳でした。
北朝鮮だが、経済状況はそこまで厳しいのか、と疑問を投げかけてました。
私たちは進化して、こんなに悪くなっている私たちの世界を、何とかしようと頑張るしかない。
自分の国の住人に、ペットを食べさせようとする暇があったら、人種差別、環境、貧困、自然災害、飢饉、人口過多、男女格差、病気、私たちが経験しているパンデミックに対処してくださいな。
👆これは、真っ当な意見ですよね。
私も自分の飼ってる犬が取り上げられて、犬肉鍋店送りになるなんて想像したくないです。
(日本で全く話題にならなかったのは、フェイクニュースだった可能性)
長男 アルベール・アレクサンドル・ルイ・ピエール
アルベール二世は美男美女のご両親には、似ていませんね(失礼)。
目は、お母さん譲りですが。
でももしかしたら、痩せたらカッコいいかもです。
若いころはプレイボーイだったようで、婚姻外の子供さんが二人もいらしてそれが公になっています。
ネットを検索すると、ここに載せられない女性とイチャイチャ写真がぞろぞろ出てきます。
2011年、元水泳選手シャルレーヌ(シャーリーン)・ウィットストックさんと、ご結婚。
男女の双子のお子さんに恵まれる。
この方は綺麗なかたですよね。
👇画像は2018年5歳になられた双子ちゃん(めちゃ可愛い💛)
2005年父親のレーニエ3世が亡くなったため、同年7月12日アルベール二世がモナコ公国の公としての即位式が行われました。
🌸若いころは、異性関係にうまく行かなかった三人ですが、今は落ち着いてるように思えます。
綺麗な子供さんばかりでうっとりとします。
幸せに暮らしていてくれることを、願います。