大野和士おおのかずしってどんなひと?オペラの新時代を切り拓くひと
大野和士は2008年からリヨン国立オペラの常任首席指揮者を務めていました
オペラ指揮者とは
歌手、演出家、照明家、美術家。
歌劇場には、
ただならぬ引力を持つアートの専門家が密集する。
その真ん中に立ち、すべてを統括する。
強烈な磁場を丸く整え、ひとつの大きな世界を作る。
オペラ指揮者とはそういう仕事
オペラを私は生で観たことはありません。
それでも、歌は好きで有名な曲を集めたCDを聴いたりしています。
最近話題になった映画、
「ボヘミアン・ラプソディ」
この映画のワンシーンに流れたビゼー作曲カルメンの
「恋は野の鳥 ハバネラ」は新鮮で驚きました。
そしてボラプはフレディにとって
お母さんへの謝罪から始まるオペラだったとは
知らなかったな。
写真はフランス・リヨン国立オペラ座です。
中はこんな感じ。
2018年9月から新国立劇場のオペラ部門芸術監督
私は知らなかったのですが
「オペラ夏の祭典2019-2020Japan↔Tokyo↔World」
というオペラプロジェクトが
東京文化会館と新国立劇場が共同制作で
2020 年(オリンピック)にむけて展開予定なんですね。
ぜんぜん知らなかった。
総合プロデュースが大野さんです。
トゥーランドットで歌われる
「誰も寝てはならぬ」
これ、聴いたことあるかたが多いと思います。
チケットは完売されていました。がっかり。
1964年東京オリンピックを記念して創設された
東京都交響楽団がオーケストラピットに入り
2020年東京オリンピックを盛り上げます!
東京都交響楽団は
(東京オリンピック1964のレガシー)になります。
⇒レガシーとは?競技大会後に残った有形遺産のことです。