ネット開示請求費用はいくら?伊納翔一投手の場合(奥様を侮蔑された)
木村花さんへネット中傷した人々は今どうしているんでしょうか?
これまで、被害にあっていた方達も、このままじゃいけないと、動き始めています。
よく、訴訟費用が高く泣き寝入りと聞いたことがあります。
いくらかかるんでしょうか?
数年前に、奥様の悪口をネットに書かれた旦那さまが、情報開示させて、書いた人を突き止めた記事を読みました。
私はこれ読んだときに、奥様への愛情を感じて、感心したんですよね。
奥様は嬉しかったと思いますよ。
その方は野球選手でDeNaの伊納翔一さんです。
どんなことだったのか、詳細をご紹介します。
ネット開示費用にかかった費用は約77万円
横浜DeNAベイスターズ所属・伊納翔一投手
◇伊能投手は2017年ころから奥様への誹謗中傷を匿名掲示板に書かれているのを見つけた。
そのひとつがこれ。
そりゃこのブスが嫁ならキャバクラ行くわ
その書かれた匿名掲示板は「野球界の噂」というところです。
こんな安っぽい掲示板に書かれたことなど、気にすることなどないと思うんですが、伊納投手はこのままにはしておけなかったんですね!
これは奥様嬉しいです。
このままにしておけば、エスカレートしたかもしれないです。
実際、エスカレートし子供さんのことも、侮蔑するようになった。
奥さんは、とっても綺麗で可愛い人ですよ。
★この書き込みを見つけた伊納投手が弁護士に相談。
調査費用77万円を支払い、プロバイダに情報開示を請求し、書き込んだ人物を特定。
ネット開示請求費用を含めた損害賠償を被告人へ
書き込んだ20代女性は12月に名誉毀損の訴訟で被告人となった。
注目👀:伊納さんが情報開示を求めてから5か月かかっています。
(通常、開示請求してからの日にちは、これくらいかかるようです)
前述の調査費用を含めた約192万円の損害賠償を被告人に求めた。
最初、裁判にするともりはなく、投稿者が弁護士からの連絡を無視し続けたために、やむを得ず裁判を申し立てることにしたとのこと。
ところがこの20代女性は、驚くことにフライデーにネタとして売りこむんですね。
(2018年2月9日号)
どこまでも、性格がひどい女性です。
この女性が狙ったとおり、ネットでは伊納投手を「やりすぎ」という声も聞かれたそう。
ネット民を味方につけようとしたのでしょう。
卑劣ですよねー。
ですが家族を守るために金と時間と労力を使った井納投手への賛辞が圧倒的でした。
そのとおりだと思いますね!
まとめ
この裁判は、その後どうなったんでしょう?
裁判については、平成30年1月30日時点で係争中とことでした。
奥様からは
今後、ネット上での心無い誹謗中傷記事が無くなることを願ってやみません。
★政治上では令和2年5月時点
高市早苗総務大臣はインターネット上の発信者の特定を容易にするため、制度改正を検討する姿勢を示した。
良い方向へ向かうといいですね。