さだまさし[極光オーロラ]のモデル阿岸明子さんの現在は?
2020年5月24日「行列ができる相談所」に、さだまさしさんが出演されました。
楽しいトークと私が知らなかった歌をたくさん聞くことができました。
「償い」には泣きましたねー。
出演されてた後藤輝基さん、東野幸治さんも涙目の「道化師のソネット」も良かったですね。
その中で心にずっと残ったのは「極光オーロラ」でした。
さださんのトークからモデルになった方は大きな仕事をされた方なのでは?と思いました。
すると、予想通りでしたし、今も感動のお仕事をされていました。
ご紹介しますね。
さだまさし[極光オーロラ」のモデル阿岸明子さんはNPO法人の理事長
1997年さださんと阿岸明子さんは出会います。
さださんが二枚目のアルバム「風見鶏」を発表したときです。
1977年、今から43年前になります。
その時、アレンジャーにジミー・ハスケルさんという方を迎えました。
この方は名曲サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」のアレンジを手掛けた方なんですね。
この、プロモートをされたが阿岸明子さんでした。
なので阿部明子さんはそのころは、ロスアンゼルスにいらして日本人と現地の仕事をアレンジされていたと、推測できます。
阿岸さんはフルブライトの留学生でUCLAの大学を卒業していらっしゃいます。
時は流れて
1999年阿岸さんは「オーロラ基金」というアメリカで日本語を教えてる日本語教師達を日本に研修旅行にやろうという基金を集めるための法人を設立しました。
短い期間の研修旅行で、日本文化を全部をわかってもらうのは無理だけど、それでもやらないよりはやってみようという基金を集める法人でした。
同年、そのチャリティーコンサートをさだまさしさんで9月4日、5日とロサンゼルスで開催されています。
亡くなったご主人にちなんだ基金を設立し、ロスアンゼルスと日本の架け橋になるよう活動されているのは素敵だなーと思いました。
テレビに映った阿岸さんは笑顔のとっても綺麗な方でした。
「極光オーロラ」は悲しいお話ですが、それを超越されてましたね。