奥野敦士さんパラリンピック閉会式ワンダフルワールド歌唱!プロフィールは?
東京パラリンピック2020の閉会式。
最後の車いすで「ワンダフルワールド」を歌ったかた、素敵でしたよね♪
歌声がほんと、良くてしびれました。
英語の発音もとてもきれい。
歌った方は奥野敦士さん。
動画がアップされてましたよ。
奥野敦士(おくのあつし)さん
◇1963年6月25日生まれ
東京オリンピックの前年にお生まれになっています。
◇群馬県出身
奥野敦士さんはロックバンドのボーカリストだった
★群馬出身の三大ロックバンドといえば?
●BOOWY
氷室京介さん、布袋寅泰さん、松井恒松さんの高崎市出身の3人で結成。
(布袋さんはパラリンピック開会式でデコトラでギター演奏しました!)
そして2番目は●ROGUE(ローグ)
奥野さんがボーカル
3番目が●BUCK-TICKなんだそうです。
奥野さんはローグのボーカリストでした。
武道館でのライブ動画が残っています。
驚愕の武道館ですよ!!!!
今も面影が残ってますが、若い頃もとてもイケメンさんです。
このコンサートは1989年のことで、8000人ものファンが集まりました。
2022年の現在から30年以上も前になります。
この奥野さんが半身不随になるなんて…。
悲しいですね。
何があったんでしょう?
奥野敦士さん2008年に屋根から落下し頸椎損傷
奥野さんは2008年、音楽活動の合間に解体のアルバイトをして、屋根から落下。
7m下に落ちて、頸椎を損傷しました。
動かせるのは、右手と顔だけ。
何度も「死にたい」と思ったそう。
でも、そんな自分を救ってくれたのは、音楽でした。
事故から二年経ったあとに、「リハビリで元気になった姿を心配をかけた人たちに見せたい」と動画をアップ。
それが冒頭でご紹介したルイ・アームストロングの「ワンダフルワールド」だったんです。
声が若い頃と変わり、太く低くなっていますよね。
別人みたいです。
肺活量を鍛えるため、独自で腹式呼吸法を考えたそう。
「ダミ声で熱唱」なんて書いてる方もいらっしゃるけれど、失礼だと思う。
大変な努力をされ、発声されたようです。
本家に似てしまうのは、仕方ないこと。
そんな波乱万丈の人生を本を出版されてました。
150円
今は中古しか無いようです。
モットーは「前向きに、前向きに」
どこまでも明るく、ネガティブなことは口にしない方なんだそうです。
閉会式出演を契機に、奥野さんオリジナルの新しいメロディーが誕生するのではないでしょうか♪
この素晴らしき世界 [歌詞和訳] ルイ・アームストロング
♫
この素晴らしき世界 [歌詞和訳] ルイ・アームストロング私には緑の木々が見える、
赤いバラの花々も
私と君のために
咲いているんだ。
そしてひとり思うんだ、
なんて素晴らしい世界だと。
私には青い空が見える、
白い雲も
輝き祝福された日、
暗い神聖な夜。
そしてひとり思うんだ、
なんて素晴らしい世界だと。
虹の色彩、
空にあって何と可愛らしい
行き交う人々の
その顔にもあって
私には友人たちが握手しているのが見える、
「ごきげんいかが?」って言ってるよ
彼らは本当は言ってるんだ
「愛しています」って
私は赤ちゃんたちの泣き声が聞こえる、
彼らの成長を見守ろう
彼らはより多くを学ぶだろう、
私が知るだろうことよりも。
そしてひとり思うんだ、
なんて素晴らしい世界だと。
そうさ、ひとり思うんだ、
なんて素晴らしい世界だと。虹の色彩、
空にあって何と可愛らしい
行き交う人々の
その顔にもあって
私には友人たちが握手しているのが見える、
「ごきげんいかが?」って言ってるよ
彼らは本当は言ってるんだ
「愛しています」って
私は赤ちゃんたちの泣き声が聞こえる、
彼らの成長を見守ろう
彼らはより多くを学ぶだろう、
私が知るだろうことよりも。
そしてひとり思うんだ、
なんて素晴らしい世界だと。
そうさ、ひとり思うんだ、
なんて素晴らしい世界だと。
田川ヒロアキさんが、やはり目を引きます!
若冲の絵に描かれた動物のことなんかも。