渡部良治(激レアさん)は階段垂直マラソンで階段王を目指す!そのプロフィールは?
渡部良治さんは「階段垂直マラソン」で優勝しまくりの人なんです。
渡部良治さんとは？
階段垂直マラソンとは？
ご紹介します！
渡部良治(激レアさん)階段垂直マラソン優勝者のプロフィールとレース詳細
◇ 京都青梅市育ちの3５歳(2019年時)
◇スカイスカイランニングの都市型種目、verticalrunning（階段垂直マラソン）に心血を注いでおり、この競技の世界チャンピオン＝「階段王」になる男。
◇子育てをしながら福祉職で正規職員としても働きながら、この競技の世界チャンピオン＝「階段王」になるために、全力で奮闘しています。
◇戦歴
第5回東京タワー階段競走 優勝（2分6秒で大会新記録)
階段垂直マラソンは一気に下から上を目指す競技なんです。
降りたりはしません。
渡部良治(激レアさん)が活躍する階段垂直マラソンとは?
◇超高層ビルの階段を駆け上る速さを競う競技
◇海外では数多くの賞金付きレースが開催されている。
◇世界シリーズの場所と階段数👇
ロンドン：タワー４２(932段)
ドバイ:ジェメイラ・エミレーツ・タワーズ(1334段)
ニューヨーク：ワールドトレードセンター(2226段)
パリ：ツアー・ファースト(954段)
マニラ：シャングリア・ラザ・フォートマニラ(1353段)
シドニー：シドニータワー(1504段)
北京：チャイナワールドサミットウイング北京(2041段)
上海：上海ワードフィナンシャルセンター(1460段)
香港：環球貿易広場(2120段）
日本大阪：あべのハルカス（1621段）
2017年に開催されたハルカススカイランの賞金です。
1位 300,000円 2位 150,000円 3位 70,000円の賞金でした。
◇競技の醍醐味は？
この競技、単に階段を真っ直ぐにダッシュするだけでは決して速くなりません。
何故なら非常階段には踊り場があるから、うまくターンする技術が必要。
また、足だけで駆けあがるとすぐに限界がくる。
いかにうまく手摺を使って身体を引き上げるかも大事な要素。
シンプルに見えて奥が深い競技なのです。
2019年にあべのハルカスで開催された階段垂直マラソンの様子
◆階段垂直マラソン世界シリーズは2019年4月にソウルで始まり、ミラノ、ホーチミン、パリ、ニューヨーク、ロンドン、北京、上海、ドバイで開催された。
ハルカスでは1階～60階（階段数1610段）がコースとなり、世界シリーズの最終戦でした。
当日は約1500人が参加。
◇優勝男子はマーク・ボーン選手（オーストラリア）が8分29秒
◇女子はスージー・ワルシャム選手（オーストラリア）が10分18秒
◇チームリーダーに東京2020オリンピック飛込競技の日本代表に内定している寺内健選手が就任し、レースにも出走。
タイムは15分27秒でした。
◆2020年4月29日に名古屋で階段垂直マラソンが開催予定でした。
場所
「ミッドランドスクエア」の非常階段
名古屋市中村区にある高さ247m、階段数1197段の超高層ビル
新型コロナウイルス拡大感染予防のため、残念ながら中止になってます。
